小説挑戦


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雑記と駄文+

気付けば8月になり暦上ではもう秋となった今日この頃。
皆様はどうお過ごしでしょうかと聞くまでもなく、暑い日々をエアコンや扇風機で苦し紛れに生きていることでしょう。

はてさて、小説の更新もサイトの更新も滞っていましたが、なにもポケモンばかりやっててこうなったわけではありません。
そりゃー、昨日「欲しいポケモンたりねーし! もうひとつ買っちゃうし!」とプラチナを買い。1人で何時でも交換できるように自分のバイト先でDSiLLを買いましたが、滞っている理由の半分程度にしかなりません。
否! 滞っていないとそれでも断言させていただきましょう。

小説は書いていた!
投稿しないだけで!

モウカは完結に向けて色々と整理中で時間がかかるのは本当にご理解いただきたいです。
「話を終わらす」「または本編に突入する」ということの難しさは、ROM専の方が思う以上に、高いのです。
今月いっぱいになんとか一話を上げたい気持ちではありますが、気持ちだけでなんとかなるなら苦労はしない!むしろ自分の代わりに誰か続きを
『今すぐ更新してくれなきゃ死んじゃうんだからね!』なんていうほどの、熱烈な方は自分の数少ない読者の中には含まれず。きっと皆様は大人なので大人しく待ってくれているだろうと、大人の理解に期待をします(甘えます)
これらの文章を一行でまとめるなら

すみません。まだ全然本文に手を付けられていないんですm(__)m

小説も書いていないのに、こんな雑記だけだと味気ないんで、試作段階の作品でも適当に上げておきます。
興味があれば読んでみてください。

P.S.
ブログで投票やらお知らせページやら色々と試行錯誤しております。
こういう機能がほしいというのがありましたら、是非教えてください。
少しでも読みやすい環境、心地良い環境を目指していきたいと思ってます。

P.S.2.
買った中古のプラチナのボックス内に全ポケモンが揃ってて大爆笑しました。

小説の前に感想返し

>無記名の方・藤田様
久しい更新でした、大変おまたせして、挙句にこんな辺境の地への移転。
なのに、読んでくれただけでなく感想までありがとうございます。
次回の更新は、前回ほど遅くならないようには頑張りますが云々(上記の本文参照)
ゆっくり待っていただけたら幸いです。

>莫耶様
これはこれは、またまたこんな辺境の地へまでありがとうございます。
挙句に感想まで頂いて(ry
ヒロインはやっぱりウェル、やっぱりなんですかねー。作者的にはどっちのほうがヒロインに相応しいのか読者の皆さんに聞きたいところではあります。

>無記名の方と水曜日様
指摘感謝です。
重複内容をすぐに確認し、修正させていただきました。


以下は試作品となりますので、興味がありましたらどうぞ。




1.
 自己紹介の反対位置にある他己紹介。自分のことを他人に紹介させられるのは、何だか不思議な感覚でもある。黒板に白いチョークで書かれているのは、成瀬成海(なるせなるみ)の字。つまりは自分自身の名前。今の心境を表すなら、転校してきた転入生か、はたまたは教育実習でやって来た新任の気持ちとでも言うべきか。
 新天地でもって、ワクワクを抑えられないようなポジティブな性格の人であれば、このシチュエーションはさぞかし気合の入るところではあるのだろうが、生憎とそこそこに面倒くさがり屋で、人前に立つのもそれほど好きではない俺には興奮も力も入らない状況だ。
 クラスの担任の先生による簡単な紹介を終え、今度は自己紹介。名前、年齢と簡単な趣味を言うだけの無難な自己紹介だ。この学校へ来た立場上、生徒の心象を良くするためにも笑顔を忘れてはならない。第一印象が良ければ心的距離は近いものになる。
 生徒の反応はといえば、三つに別れる。多少は興味があってほどほどに視線を向ける生徒。全く興味がなく、友だちと喋ったりしている生徒。興味を向ける機会と余裕が無いのか、ずっと寝てる生徒と必死に宿題を解いている生徒。大体予想していた通りの反応なので、別に気してはいない。俺だって高校生の頃は、彼らと同じような反応をしただろう。
 適当な自己紹介を終えると、担任の先生が質問のある生徒はいるかと尋ねるも、挙がらない手。担任の先生もこちらを見て苦笑する。俺も合わせて苦笑する。先生、この雰囲気が困るからって俺に振らないでください。
 これが中学生以下なら、「彼女はいますか?」とかそれなりにプライベートを聞かれたりする良好な反応が出るのだが、高校生となると興味があっても手は中々挙がらない。殊勝というか、特殊というか、高校やクラスの雰囲気や風潮によっては、手が挙がるどころか積極的に関わってくれたりするが、これが正常な反応ではあるだろう。自分が学生の立場なら、手を挙げることもないし。
 最後に、気軽に相談室に相談して来てね! と無駄に愛想振りまいて宣伝をして教室を出ていく。
 熱心な先生も居たものだ。少しでも生徒のためにでもなればと、相談室の紹介を含め、こうやって朝のHRに俺を紹介するのだから。果たしてそれに気付いている生徒は何人いるのだろうか。いないとは思うが。
 今、自分が紹介された教室は三年二組。クラス分けには文系理系を軽く分ける程度で、成績順だとかは関係ないらしい。重要なのは学年で、今の対象は三年生、所謂受験期に当たる学年だ。高校生活や人生の中でも重要な転換期であり思春期の中でも繊細な歳になる。少しでもその負担を和らげればという意図があって、先生は俺を紹介したのだろう。生徒への気遣い行き届くいい先生だな本当に。自分が生徒になりたいぐらいだ。
 時間を巻き戻せるわけもなく、ましてや当事者になれば先生に対するこういった客観的な評価は出来ないだろうから、今だからこそ思うとはこの事なのだろう。
 この学校、私立片山学園は山の途中に強引に建てられたような山の途中で土地開発されたような場所にある。敷地は裏山を含め、かなり広く、充実したスポーツ設備を整えている。一周四百mのトラックを有する校庭。フルコートを引けるサッカーグラウンド。ナイター設備管理。大会指定にされる観客席まで備わった野球グラウンドなど、これだけ見れば強さは二の次に置いといて、スポーツに力を入れているのが分かる。
 欠点という欠点は交通機関だろうか。専用ハイスクールバスを出しているとはいえ、駅から二十分は少々遠い。
 校舎は東西に分かれていて三階建て。西を普通教室、東を特別教室とし、二階に渡り廊下があり外に出なくても中履きで行き来出来るようになっている。さっきまで、居た三年二組の教室は西の校舎の三階だった。
「東西の渡り廊下に君臨するは、相談室、と」
 自分のこれからの勤務先である相談室。保健室を学校の身体の先生とするなら、相談室は学校の心の先生、通称スクールカウンセラーが在勤する場所である。
 そう、本来であれば、歴としたスクールカウンセラーがいなければならないのだが、呼ばれたのは俺。臨床心理過程を一応は卒業したとはいえ、経験ほぼ無しの未熟者。スクールカウンセラーの人員不足はいくらしょうがないとしても、本当に自分でいいのかという不安は拭えない。なにより、本職ではないのだ。そんな中途半端な人間が人の心に触れることを許していいのかと、思ってしまう。心理学を少しでも学べば、軽んじて出来る職業ではないのに。
 この学校の理事長は父の親友だ。せっかく作った相談室なのに、そこに当てはめるべき人材がいないことを嘆いての自分の採用で合ったらしいが、そんなやっつけ感なら無い方が良いかもしれない。
 やるからには真面目に対処するが、誰だってヤブ医者にかかりたくないだろう。
 その理事長、片山さんが言うにはそんなに重く受け取らずもっと気楽に、人の愚痴を聞く程度でいいと緊張を解そうとしてくれたが、気楽になんてそうなれない問題だった。
 俺としては、後継者が見つかればすぐにも引き渡すつもりでもあったし、自分でもまともな人を探すつもりでもある。一応は、心理過程を卒業したのだ。その手の知り合いには幾つかの目星はある。
 だから、それまでの繋ぎ。
 それを目標として、相談室の先生という役割を担うことにした。
「お邪魔しまーす」
 慣れない他所の家にお邪魔する心境で室内に入る。
 室内はそこそこに埃臭かった。この学園が建てられて以降、一度として使われなかった管理もされていない封印の部屋を開けたのだから、そりゃそうだろう。しかし、誰にも使われていなかったからこそ、新品同様とも言えるのかもしれない。
 この部屋の構造は三部屋に分かれていて、まず渡り廊下に繋がる入り口のある部屋。そこから奥に二つに分かれている。大部屋一つに小部屋二つといったところだ。誰にも聞かれたくない相談を受けるときなどは、奥の部屋を使えばいいだろう。
「一時的なつもりとはいえ、ここが俺の職場ね」
 たった一人の、自分だけの職場。
 初めて自分だけの部屋を与えられた子供のような、そんな気持ちが沸き上がってきたりした。
 コンコンと軽くドアをノックする音が聞こえたのは、そんな感嘆を抱き、自分の部屋という意識で掃除を始めてから三十分後のことだった。奥の小部屋二つはまだ掃除し終わってないが、この大部屋のみは軽くではあるが掃除を終わらすことが出来た。ある意味ベストタイミング。
 第一号のお客さんかもしれない。仕事に自信はないけれど、やるからには精一杯努めねば。ノック音が聞こえてから大きく深呼吸し緊張を緩め、ドアを開ける。どうでもいいことだが、ドアは保健室と一緒で引き戸だ。保健室と一緒というのは偏見かもしれないが。
 ドアを開けた先にいたのは、なんも変哲も無さそうな黒髪の男子生徒だった。
 彼は「あ、あ」と何かを言いたそうにしているが、言えないでいる。どうすればいいのか困っているのだろう。それでも、意を決してここに来たのか真剣な眼差しで何かを訴えうかのように彼は言う。
「相談が、あるんです」
 なるほど。これは初仕事だが、いきなり大物が来るかもしれない。
 下手な緊張を見抜かれる訳にはいかないので、笑顔を絶やさずに少年に中へ入るように進めて入室させる。彼はお邪魔しますと居心地悪そうに言いながら中に入り、椅子に座らせた。
 たぶん、初対面の子だろう。ちょっとでも心的距離が近づくように自己紹介を明るく行う。
「さて、私の名前は成瀬成海って言うんだ。なるって二回重なってて人からは、なるるとかなるなる言われてるけど、あんまり好きなあだ名じゃないんだよね。あ、でも、好きに呼んでくれたらいいよ」
 さり気なく言われないように誘導する。俺の幼馴染のような呼び方がこれ以上増えるのはごめん被りたいからね。
「さて、君の名前は?」
「あ、ぼ、僕は屋寺憐って言います」
「やでられん、レン君ね」
 漢字が全然思い浮かばないな、なんて感想はさておきレン君はよほど切羽詰まってるのか、身を乗りして迫ってくる。
 これはいよいよ大変になりそうだ。
「肝心の相談なんですけど、ぼ、僕の命が危ないんです!」
「え」
 それはこんなちんけな相談室じゃなくて、警察に言った方が、と言おうとした時、俺は見た。
 閉めておいたはずのドアがそーっと横に開き、その隙間から目が一つ、こちらを見ている。少しではあるがうっすらと見える口元が、
「僕、ヤンデレの彼女に刺されそうなんです!」
 不敵に釣り上がっていた。
 なんだろう。本当にただの相談になりかねないような……



最近は三人称ばかりだったのでリハビリがてら。
一人称ならではの視点かなとは思ってます。
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『今すぐ更新してくれなきゃ死んじゃうんだからね!』とあえて言ってみる。
#43[2012/08/10 18:48]  栗花落  URL  [Edit]














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